KC-767
こんにちは。
寒い日が続き、骨身にこたえる毎日ですね、、、早く春になることを切に願っております(春は春で花粉症が辛い、夏は暑すぎて辛いので、春夏を通り越して秋になってほしい次第です…)。
今日はふと突然、私が以前航空自衛隊様とお仕事させて頂いた際にKC-767を近くでみたことを思い出しました。2014年頃だったかと思います。
KC-767とは、航空自衛隊小牧基地に4機が配備されている機体で、戦闘機などへの空中給油が主任務となっています。ボーイング「767-200ER」の貨物型がベースとなっており、給油だけでなく貨物や人員を輸送する任務も可能な機体です。
KC-767を運用している国はイタリアと日本の2か国のみ。機体数は全部で8機。当初はアメリカ空軍でも採用される予定だったみたいですが、いろいろ疑惑があり採用が取り消された模様。最終的にはKC-46採用されました。(Wikiによる)
ちなみKC-46Aは日本でも採用されており、2021年度中に受領する予定で、美保基地に配備されるみたいです。
参考までに航空自衛隊のKC-767のページをリンク付けします。
実際にみると767をベースにしているだけあってめちゃくちゃでかい。
エンジンもこんな感じでした。
GE製のCF6-80C2エンジンですね。767はこのGE製のエンジンかP&W製のPW4000エンジンのどちらかを選べるようですが、イタリア、日本ともにGE製を採用しています。(これまたWiki情報)
タラップを上ると、
座席がいっぱいでした。旅客機と違うところは、窓がないという点ですかね。なんだか殺伐とした印象を受けました。当時はKC-767が人員輸送をすることを知らなかったので、こんなに座席があることにびっくりしたことを覚えています。
この後はコックピットも紹介してもらい、いたく感動しました(コックピットの画像は先ほどのリンクの中で掲載されています)。
実際の機体を間近でみれるとワクワクしますね。
こういった貴重な体験ができるのも当社の魅力のひとつかなと思います。
ヘリコプターなどの資機材の取り扱いがある当社。
その話はまた別の機会にしようと思います。
それでは。
スタッフ・N